ここ一~二週間くらいか、急激に足の具合が良くなってきた。
もちろん腫れも引いてきてるし、かなり普通に歩けるようにもなってきた。
もしかしたら走れるかも?! なんて^^;ムリムリ
肉離れを経て、今ようやく実感として思うのは、やはり筋力。
…うん、落ちてるよ、かなり…
そして、確かに腫れは引いてきてはいるが、同じように、ポッコリした腱部は依然健勝。左足と比べると一目瞭然、そして蹲踞ができない。足首が利かない。
良いことと悪いことと、両方が共存してるから、今の状態が保てているのかもしれない。
明後日には三週間ぶりの病院だ。
【2010年12月3日(金)】
肉離れのこともあって些か不安もあるが、とりあえずは病院へ。
まずはリハビリ。
ただこれの、なんというか、不明な点も多くてなんとなくどうしたらいいのかがはっきりとよく判らない。
結局筋力らしいので、自分でトレーニングするしかないってことなんだけど、
(簡単なトレーニングの仕方は教えてもらってるが)
「このポッコリしたの、いつ治りますか?」
と聞いてみたところ、
「普通ならもう治ってるんですけどねー…」
だから、なぜいつまでもポッコリしてるのかを知りたいんだけど…?
そんなこんなで今度は診察。
「どうですか?」
さすがによく判らない。
「腱断裂して肉離れしてるからね、あまり無理しないで、でもプールでのリハビリはいいですよ。水中だから抵抗があって筋力つくし、思わずっていう負荷は水の中だからかからないし」
つまり筋力ね?
別にいいんだけど、もっと具体的なことが知りたい。
いつ治るのか?
このポッコリの原因はなんなのか?
そして、じゃあどうすればいいのか。
【2010年12月4日(土)】
久しぶりにジムのプールに行った。
結局筋力が戻らないとどうにも先に進めなさそうなので、とにかく筋力UPのためにこまめにジムに行こうと決める。
今日でちょうど半年。
半年経って、なんで未だに??!
という思いは拭い去れない。
もちろん怪我をしたのは自分の責任だから誰も責めようがないけど、仕事柄、こんな状態がいつまでも続くようじゃ正直とてもたまったもんじゃない。
肉体的な損傷だけじゃなくて、精神的にもかなりピリピリするし、結局頼れるのは自分だけだ。自分で勉強して、考えて、調べて、それで治していくしかない。
とすら思ってしまう。
治るかどうかじゃなくて、治す。
【2010年12月7日(火)】
今日もまたジムプール。
不思議なことに、行けば筋力つくので、面倒くさいなぁと思いながらもがんばって通う。
さてそのプログラムだが、これもまた、指示されたものではなく、自分自身のオリジナル(なのがどこか物悲しい…)。
それもどうかとは思うけど、だって誰も教えてくれないんだもん、自分で考えるさ、当てになんかできないし。
参考になるかどうかは判らないけど、もし困ってここに辿り着いた人がいたならば、是非お試しあれ、一応脚力UPに繋がる可能性あり。
*以下全てプール内での運動として
①最初の5分は普通に歩くだけ。余計なことはしない。
②サッカーのシュートをするような動き。これは両足やる。
✍というのも、蹴り足ではない、軸足も筋力を要するので、意外と地味な「支える」という筋肉が鍛えられる。
③爪先立ち歩き。ゆっくりでいいから、指先の筋肉やそこに繋がるふくらはぎの筋肉を意識しながらやる。膝を曲げないでやるのがコツ。
✍ただこれは結構きつい。ので、無理のないよう、ゆっくりだったり、途中休んだりしてもいい。
④腰を落として、片足をもう片足の膝の上に乗せ、足を組んだような姿勢で、片足だけでピョンピョン。
✍これは一番きつい。いわゆるうさぎ跳びの水中片足版。痛いと思ったらすぐにやめた方がいい。要アレンジ。
番外:走る。接地を意識して、走る。ただこれは人があんまりいない時の方がいい。迷惑だから^^;
大体この4パターン。を、各10分くらい。
時間にして40分前後。
その後平泳ぎとか背泳ぎとかでストレス解消した方がいいかもしれない。局部筋トレした後は体が負担を感じているのでそれを解消するために全身運動をお勧めする。
大事なのは自分の体調と相談することだが、これらの筋トレは、ほとんど脚指先を使っての筋トレなので、どこの筋肉を使っているかを意識することが最も大事。
帰宅後足が腫れるようだったら湿布療法で比較的楽になる。
それでもダメな時はすぐ病院に。
頼れるのは自分だけ。
自分のどこの筋肉が落ちていて、どこの筋肉が何を必要としているのか、それを考える必要がある。
痛みと上手く付き合っていく方法は、なぜ痛いと思うかを考えること。
致命的な痛みなのか、通過点の痛みなのか。
肝心なのは「なぜ痛いのか」を感じること。
自分の体に正直に向き合って相談することが一番の近道かもしれない。
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