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2011/01/08

✄ 七ヶ月目


201114日(火)】
今日で、ちょうど七ヶ月目。

アキレス腱断裂から七ヶ月も経ったのかと思うと、なんだか、気が重くなってしまうのが今の正直な心境。

一向に完治の気配を感じないままこんなに月日が経ったのか、それともまだたったの七ヶ月なのか…

母親に足を見せ話をすると、
「他の病院で診てもらったら?
と。
言うまでもなく見た目はすごく腫れてるようで、普通の状態とは程遠い。
それを案じてのこと。

ただ、人に言われると、やっぱりそうだよなぁ、なんて思ってしまう。
それぐらい気持ちは不安定になっている。

どうしよう、やっぱり他の病院行った方がいいかな、とりあえず明々後日また病院に行くのでその時の様子で考えようかな。

201117日(木)】
さて、一月ぶりの病院。
相変わらず腫れは残ってるし、痛みはないけど、なんとなく「変化なし」のイメージが強くて、良くなってる気がしない。

まずは化学療法。
結果的には、結局筋肉で、まぁ確かに筋力ないとどうにもならないんだけど…しかも、やっぱり自分でがんばってトレーニングするしかない…誰も代わりにはやってくれないし^^;

さて次は診察。
最も肝心な、そして一番気になってることを、まず聞く。
「この腫れっていつ治るんですか?
「確か切ったのは6月初めだったよね? それでもまだ残ってるってことは、相当激しく断裂して、しかも完全に断裂したってこと。例えば、皮膚で言ったら、かさぶたみたいなものができてるの、中にね」
そうか…そう言われればすごく納得。
「筋とか筋肉とかが、一生懸命戻ろうとして、その結果がこの腫れなの。だから、本当に激しく切ったんだよ」
そして、足をしっかり持たれて、
「じゃあ負荷をかけるから力入れてみて」
と、前後左右に負荷をかけられるが、なんてことはない、全然耐えられるし、むしろ余裕。
「うん、これだけしなやかだったらもう大丈夫だよ。まぁ後は筋力だね(笑)
「運動はどこまでできますか?
「そうだね、切った方の足に筋力ついて、片足でも飛べるようになれば大丈夫だろうけど、無理をしなければ多少は大丈夫」
「バレーボール、できますか?
「そうだねー…リベロなら…スパイクとブロックとかはね、頭が覚えてるから思わず飛んじゃうでしょ? 無意識に切った方の足を庇って、反対の足を切ってしまう恐れが…」
…なるほどね…そりゃ充分あり得るわ…;;;
そして、
「経過もいいし、今日で一時終了にしましょう」
「おぉー!!


とりあえず病院通いは今日でお終い。
長かった。
後はとにかく筋力つけて、他の怪我を呼び込まないように備えなきゃいけない。

が、なんにせよ、終わった。

終わったんだ。

201118日(金)】
考えてもみれば、切ったのが夏前でよかったのかもしれない。

もし今の時期だったら、お風呂だってシャワーしか使えないから、きっとすごく寒いだろうし、
服装…特に靴。
ギプス中は靴下も履けず足の指出しっぱなしだから、きっとすっごく寒いだろうし、仮にギプスが取れても、浮腫んでるもんだからしばらくは靴履けないし。
サンダル…はやっぱり寒いよね。

ただ、そうだったらそうで、きっと色々手を考えると思う。

いつ怪我をするかなんて誰にも判らないし、また、好んで怪我するヤツもいない。
その時々の状況で、きっと、考えると思う。


後は筋力の問題だと、ハッキリしてから、家の中でも爪先立ちで歩くようにしてる。
無論、キツイ。
でも単純に、効く。


後は、怪我の功名がなんだったのか、それを考えるだけだ。

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