9月1日本番のために、また、富山県は利賀まで行ってきた。
8/20に本番をやった利賀演出家コンクール2007の二次審査に通って、最終選考があったためだ。
飛行機で現地へ、
これも慣れたもの。
富山空港から車で約一時間、山の中をさらにその奥までめげずに進んでいくと、ようやくそこに利賀村がひっそりと現れる。
前回来た時よりも、寒い。
前回来た時よりも、虫が少ない。
到着後すぐにGPに臨み、翌日本番。
BeSeTo演劇祭の公式プログラムとしての公演でもあった。
なんだかなー…
…って、ずーっと思ってた。
そもそも日本のコンクールってどっかおかしくて、どっか観点がずれてるような気がしてる。
良し悪しって、
そもそも決められないものだと思うけど、
でもまぁ仮に決めるとしても、
こんな山の奥で、お客様も実に限られた人しか観られなくて(っていうか来れなくて)、変な話TVの中継も入ってなくて、
それで何を審査したのだろう、審査したことに双方に意味があるんだろうか。
演劇って、そんな一部の人だけのものだっけ??
宣伝効果がなくて、
恐らく東京にいる人の殆どは知らないんじゃないかな、
利賀演出家コンクールで賞を取りました、
って言っても。
(知ってる人は是非コメントを!!)
それって何か意味があるのかな。
なんだか審査員のただの自己満足な気がする、私が選びました、的な。
でもって責任は取りたくないから、こんな、発信力の弱い所でやってます、みたいな。
ちなみに賞は取りました。
さてそれが自慢になりますかね??
他のどこでやっても、評価されるほどのことはやってますから(下手な新劇の役者は見習って欲しいね)。
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