「ただやる」のと「ちゃんとやる」のとは全然違う。
その価値基準は置いといて。
大概が「ちゃんとやってる」つもり。
しかし残念なことに、それらを測る装置がない。ウソ偽り言い訳がいくらでもできる。
だから、しちゃダメなのだ・言っちゃダメなのだ、ということを忘れて、
自分は一生懸命やった、
ということで「ちゃんとやってる」ってことに意識下で繋げてしまう、じゃないと怖いから。
自分のやったことに何の意味も価値もなかったってことを認めたくないから。
それって結局自分のためなんだよね。
演出家も歌手も指揮者も演奏家も役者もダンサーも。
「私は一生懸命やった」
当たり前だっツーの。
その当たり前を自慢してどうする、発表会じゃあるまいし。そもそも「一生懸命」だけじゃダメでしょ。
そしてその「一生懸命」を褒められて喜んでるヤツ…それって褒め言葉じゃないから^^;
早よ気付け。
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