1週間くらい前に、スチール撮影の仕事があった。
スチールの撮影というのは、いわゆる雑誌や新聞に載せる広告のためのものなので、商品を使った上での写真撮影になる。
実はこれが結構きつかった。。。
時間的にはCMの比にならないほど短時間だったのだが、肉体的精神的にかなりしんどかった。
CMと違って撮影中は動けないので、背中の筋肉が攣りそうになるのだ。
また、カメラマンからもいろいろと注文が入るし。(←当たり前だ)
モデルの仕事に疎いというのはこういうところで自分に表れる。
体のラインというか姿勢というか、そういうものがあんまり良くない。
自分で、体のどこの筋肉に力を入れるとこうなって、力を抜くとこうなって、というのがまるでコントロールできてないのだ。
こういうのは、家に大きな鏡を買って置いて、毎日自分の姿を眺めて研究するしかない。(と思う。。。)
そして、毎日鏡に映った自分を眺めてはうんざりするのだろう。。。
舞台とは体の使い方がまるで違う。
舞台ではほとんど判らないような微妙なずれや傾きが、ものすごく大きくなって結果に出る。
集中力が切れてしまうと、絶対にできない作業だ。
舞台上での体の使い方はできても、カメラの前での体の筋肉の使い方はもっと繊細なので、すごく難しい。
一緒くたにするほうが間違ってるだろうが、結局は同じ人間の自分自身なのだから致し方ない。
日々勉強だ。。。^^;
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