がんばった。…と、言えるかどうか^^;
杉並区民オペラ「愛の妙薬」が無事に幕を下ろした。
関係者各位には、
たくさんご迷惑もおかけし、
たくさん面倒も見てもらい、
たくさん助けていただいて、
本当にありがとうございました。
さて、
合唱団員が60名近く、それにプラスして地元の中学生が総勢30名くらい…のかなりの大所帯。
毎回の稽古でエネルギーを使い果たし(笑)、ぐったりして次の現場に向かうような日々が、二ヶ月くらい続いた。
でも、
それに見合うものができたんじゃないかなぁ…とも思ったりもしてる。
基本的なテーマは、「楽しむ」こと。
「楽しむ」ことで、見てる人が思わずほくそ笑んじゃうような、そんな公演にすること。
それができたかどうかは、
当日来場いただいたお客様にしか判らない。
どうだったのかな…がんばったと思うけど…
大震災後、各地でいろんな催しが開かれているが、
実際のところ自分に何ができるかというと、ごく限られたことしかないように思う。だから、自分はこれこれをやりました、とか、こんな活動をしています、とか、特に「自分には○○しかないから」なんていうのは絶対に嘘だと思ってる。
「楽しむ」というテーマは、自分達はもちろんのこと、観に来てくださったお客様に「楽しむ」ことで心に栄養を注いでもらい、次へと向かう活力になればいいと思ったからだ。
(実際どうするかは本人達が決めればいいと思う)
自分は楽しめた。
稽古中も、実は結構ほくそ笑んでた^^;
元気にもなったし、自分が思い描いた世界観をキャストたちの手によって具現化されるのを見てると、やっぱりテンションが上がる。
打上げの酒が美味しいのも、次へのキッカケなんだ。
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