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2011/07/19

舞台に乗る人間の使命で、

打ち上げがね、とにかく盛り上がった。

ERDE OPERA管弦楽団の創立十周年記念公演、オペラ「トスカ」ハイライトが無事に終わった。

様々な面で助けていただいた各スタッフの皆様には、改めて御礼申し上げたい。

ありがとうございました。


トスカのハイライトは、実は去年もやってる。

その時は自分が台本を書かされたのだが、今回は、ちゃんとした台本作家がいる。

しかもプロ。

しかも良い。



センスがいいんだな、うん。



台本の上がりを待つ喜びと楽しみとモチベーションたるや!!

…いや、違うな…

しっかり読み込んでやる~という気合いと言った方がいいかな?
書き手の気持ちがすごくよく判るから、何とかそれに応えたいという、役者魂がうずくというか…


実際よく練られた台本で、作家さんからのご指名があっただけあって、自分に与えられた役のくだりは、それは見事であった。


思うに、そうやって期待に応えるのが当たり前の仕事で、
また、それだけの思いを背負うのも、舞台に乗る人間の使命で、
そしてそれは、
関係者スタッフのみならず、
見に来ていただいたお客様すべてにも同じことが当てはまり、
だって、
お金を払って見に来ていただく以上は、それ相応のことができなければいけないし、できて当たり前でなければならないからだ。

こういう公演の時には必ず感じるのだが、
見に来て頂いたお客様だけがお客様じゃない、自分を雇ってくれた団体もまたお客様なのだ、と。

それが基本なのだ。

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