思えば随分と付き合いの長くなった知り合いの歌い手さんに「自分の門下生発表会の演出」を頼まれた。
演出というか、演技指導かな。
オペラを題材に、アリアではなく二重唱を、バリトンまたはテノールと共演する。
その演出部門。
予算とスケジュールの都合上、立ち稽古は2回だけ。
もちろん実際の現場ではあり得ないが、でもあながち皆無ということもない。
要は、決められた回数でちゃんとゴールまで行ければいいわけだし、そのためには何を取捨選択したらいいのかを判ってればいいわけ。
そこで、1回目と2回目とで趣旨を替えてやってみた。
1回目では感情表現を深める作業をして、2回目では実践的な技術的なことを。
もちろんそれで出来るようになるわけではない。
一つの、…楔というか、時限爆弾というか…
いつかそれが報われる日が来る。かもしれない^^;
ただ、実はこの、立ち稽古の回数の少なさが、自分自身の演出の仕方とか、教え方とか、なんというか今まで頭の中で漠然としてた自分自身のノウハウを再認識して、それが、なんとなく体系化できたような気がした。
(もちろん実際は体系化できてない^^;)
自分にとって最も大切にしている観念だったり、概念だったり…
要は、短時間で何かを教える時に絶対に外せないものが最も大事にしてることなんだな、って思った。
舞台に立つ者として、舞台に関わるものとして、持っている信念と言ってもいい。
それがどんな信念であれ、肝心なことは、それをしっかりと持ってるかどうかなのだが…
演出というか、演技指導かな。
オペラを題材に、アリアではなく二重唱を、バリトンまたはテノールと共演する。
その演出部門。
予算とスケジュールの都合上、立ち稽古は2回だけ。
もちろん実際の現場ではあり得ないが、でもあながち皆無ということもない。
要は、決められた回数でちゃんとゴールまで行ければいいわけだし、そのためには何を取捨選択したらいいのかを判ってればいいわけ。
そこで、1回目と2回目とで趣旨を替えてやってみた。
1回目では感情表現を深める作業をして、2回目では実践的な技術的なことを。
もちろんそれで出来るようになるわけではない。
一つの、…楔というか、時限爆弾というか…
いつかそれが報われる日が来る。かもしれない^^;
ただ、実はこの、立ち稽古の回数の少なさが、自分自身の演出の仕方とか、教え方とか、なんというか今まで頭の中で漠然としてた自分自身のノウハウを再認識して、それが、なんとなく体系化できたような気がした。
(もちろん実際は体系化できてない^^;)
自分にとって最も大切にしている観念だったり、概念だったり…
要は、短時間で何かを教える時に絶対に外せないものが最も大事にしてることなんだな、って思った。
舞台に立つ者として、舞台に関わるものとして、持っている信念と言ってもいい。
それがどんな信念であれ、肝心なことは、それをしっかりと持ってるかどうかなのだが…
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